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2020-2021

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ライフコース勉強会第0弾
「師走にし忘れたこと、ありませんか? 見ずに今年は終われない!サンタの視点 〜クリスマス人生めぐり~」
2020年12月19日(土)

TEAM関西の新時代の勉強会が産声を上げました。
「ライフコース」というテーマは、2021年度TEAM関西の勉強会の通年のメインテーマとなります。


患者さんの病態を正しく考える例年の臨床推論ディスカッションをベースに、人生の流れと時期を視野に入れた医療を視座に入れて更にパワーアップ!
その第0弾として、12/19(土)にTEAM関西 クリスマスイベントを開催いたしました🎄


今回は32人の医学生の皆さんにご参加いただきました!
・「ライフコース」とは何か?
・どのように診療に活用できるか?
・患者さんの「人生を診る」とは何なのか?

患者さんに新たな視線でアプローチする、新たな臨床推論のTipsレクチャーとなりました。

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​ライフコース勉強会第一弾 小児期編
​「今日は子どもになる 〜みんなこどもだった〜」

1月31日(日)

今回は計74人の皆さんにご参加いただきました!
広報開始からわずか9日での満員のお申し込みを頂きました!厚く御礼申し上げます。
今回は豪華な小児科医の先生方6名に企画を企画段階からご尽力いただきました!

 

①まずは国立成育医療研究センター手術集中治療部の加藤宏樹先生からの症例!
小児救急患者で独特のバイタルチェックの方法とTipsを丁寧にご指導頂いたあと、実はここからが本題!
「ワクチン未接種児へのアプローチをどう行う??」と言うテーマでディスカッションスタート!
10グループそれぞれで大変活発なディスカッションが行われ、参加者の新鮮な視点に先生方も驚かれた様子でした!
レクチャーでは、子供たちのライフコースを見つめるキーアイテムとして母子手帳が登場!
子供とお母さんの情報の宝庫であるこの母子手帳をチェックすることで、将来の小児臨床に役立てようと感じた皆さんも多かったようです!


②続いては沖縄県立中部病院小児科の荒木かほる先生からの症例!
倦怠感が主訴の女の子が来院。診断ディスカッションでまずは盛り上がりを見せると、DJ利根川先生による鑑別診断のスペシャルレクチャー!
そして更に経過を追ってみると学校に通えておらず不安を抱えている様子…?
そこで医療スタッフとしてアプローチ出来ることは何か、Let’s Discussion!!
こちらも難しいテーマでしたが、患者さんの近くに近くに寄り添ったアプローチが各グループで展開されたようです!


③最後はブレークアウトルームに分かれての懇親会!
今回は6名の先生方にもご参加いただき、「Meet The Expert」の様を呈した懇親会で、参加者の皆さんも最後まで貴重なお話を聞くことができたようです!

「これまで見ることのなかった小児科医の視点を見ることが出来た!」「考えを深めることが出来た!」「パワーをもらった!」など大好評でした!

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​ライフコース勉強会第二弾 スピンオフ編
​「今日はみんなで話し合おう」
4月17日(土)

今回は医学生オンリーのガチンコディスカッション企画!!

​まずは、当日の内容詳細です📝
①まずは学生発表セッション前編!
TEAM関西 谷河、沖中、城、相京より発表させていただきました。


母子手帳・カルテ・多職種連携・AIの4テーマでのショートレクチャー集!
・ライフコース診療の実践のキーとしての母子手帳と、その実際
・BPSモデルに則った全人的医療と、カルテの役割
・全人的医療実践のための多職種連携
・AIとこれからのライフコース診療


どれも非常に学びの多いテーマで、この後のディスカッションを大いに盛り上げるカンフル剤となりました!


②ディスカッションを挟んで、続いて学生発表セッション後編!
TEAM関西 磯邉、亀井、嶋より発表させていただきました。
Well-Being・専門医制度・ワークライフバランスの3テーマでのショートレクチャー集!


どれも僕たち医学生が将来ハッピーに働くためにぜひ一考の価値の在る重要なトピックでした!

ライフコースを取り巻く様々なテーマについてのディスカッションは楽しんでいただく良い機会になったかと思います!
計24人の参加者皆さんにご参加いただきました!

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​ライフコース勉強会第三弾 親役割移行期編
​「今日は親になる 〜親の視点をしろうや♪〜」
6月13日(日)

今回は

「親」になった患者さんの立場を想像し、その人生の変わり方に対して医療従事者がどのように携われるかを考えてみよう

というテーマで、主に女性疾患についてお送りしました!
計43人の参加者皆さんにご参加いただきました!ありがとうございました🙇‍♂️


さて、当日の内容詳細です↓↓↓
①まずは学生発表!
TEAM関西 亀井より発表させていただきました。
親について、女性疾患について考える導入コーナー!
・今回の勉強会のコンセプト
・お母さんのお腹の中の赤ちゃんの変化
・そしてお母さんの体の変化について

ディスカッションも挟んで、充実したレクチャーとなりました!
これから始まる親の役割ライフコース診療に向けて、参加者の皆さんのモチベーションは上がったのではないでしょうか??


②続いて三宅先生のご講演!
奈良県立医科大学附属病院 産婦人科医 三宅龍太先生より、2症例のディスカッションを含むライフコース診療のご講演を頂きました。
・1症例目は、「周産期においては産科疾患は勿論だが、内科疾患の鑑別を忘れずに!」という重要なTake Home Messageを含んだ貴重な1例をご提示いただきました!
また患者さん目線に立ち、「患者さんは症候に対して様々な捉え方をされる。」ということも意識することが出来ました!


・2症例目では切迫早産の症例に対して、ブレークアウトルームの垣根を超えて、医師役・患者役に別れてのロールプレイを行いました!

「妊娠というイベントをお母さんがどのように捉えるのか、それに対していかに適切に情報提供をするか?」という重要な学びを得た1例となりました📝


三宅先生、ライフコースの考え方の根本を習得できる、貴重なレクチャーをありがとうございました!


②最後は村島先生のご講演!
日本母性内科学会 理事長 村島温子先生より、母性内科の役割や妊娠についての我が国の背景などを交えたご講演を頂きました。
・先生が母性内科に進まれた経緯
・母性内科に必要なスキル
・妊娠と薬剤について

など、専門医・非専門医関わらず周産期患者さんを診察するにあたり、必須となる考えたかについてわかりやすくレクチャーをいただきました!
また途中のディスカッションでは、妊娠希望の女性への実際のアプローチ方法をグループに分かれてじっくり考える機会になりました。


村島先生、母性内科の医療の歴史や考え方を交えた、わかりやすいレクチャーをありがとうございました!
女性診療や親の役割、、、多くの参加者の皆さんにとって普段あまり馴染みのないテーマではあったと思いますが、深く考える機会になったのではないでしょうか?

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​ライフコース第四弾 高齢者医療編
9月4日(土)

🌟実症例に基づいたグループディスカッション&レクチャー!!
🌟将来あらゆる科の臨床に役に立つフレームワークを学べる!
🌟高齢者医療がきっと好きになる!


・総合診療について多くの連載を持ち去年「終末期の肺炎」📓を上梓された、大浦誠先生
「型」が身につくカルテの書き方📔などでおなじみの佐藤健太先生
2名の超豪華な総合診療科の先生をお招き致します!


ただ疾患を治療するだけにとどまらない、全人的医療を楽しく学びましょう!

イベント詳細はこちらもご覧ください!

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